おままごとキッチンで後悔しないために知っておくべき4つのポイント

知育玩具

誕生日やクリスマスのプレゼントにおままごとキッチンを考えている人も多いでしょう。

おままごとキッチンで遊んでくれるかな…?

知育には役に立たなそう…

どんなキッチンを選べばいいんだろう

そういった人向けに、今回は実際に買った経験からおままごとキッチンのメリットや注意すべき点を紹介していきます。

ノブ

塾講師歴9年/小・中・高の教員免許持ち
2児のパパとして、子育て奮闘中!
子どもたちの成長につながるような考える育児を実践中。
実際に子どもが使っているおすすめな玩具などを紹介しています。

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かくいう私も子どもが1歳のときに、クリスマスにプレゼントしました。

姉妹で一緒に遊んだり、1年以上たった今も毎日のように遊んでくれています。

でも、プレゼントとして値段も高いおままごとキッチンを買うのに不安がある人も多いのではないでしょうか?

この記事で、おままごとキッチンでどんな後悔が起こりやすいのかを理解して、買って良かったと思えるような商品を選びましょう。

おままごとキッチンの後悔ポイント

おままごとキッチンは値段が8,000円~20,000円以上とおもちゃとしては高価な部類です。

うまくいかない点があると後悔も大きくなる商品と言えるでしょう。

多くの人が後悔する点は大きく4つあります。

おままごとキッチンで後悔するポイント
  • 買ったのに子どもが遊ばない
  • 激しく遊んで怪我をする
  • 大きすぎて邪魔になる
  • 親が遊びに付き合うのが大変

どれも起こりそうだと思うのではないでしょうか?

最初の2つの後悔ポイントについては、対策を後で紹介していきます。

後半の2つについては大人側の準備が大切です。

特にどこに設置をして遊ぶのかを事前に想定しておくだけでも邪魔になるリスクは減らせます。

大人が家事をするときの動線の邪魔にならない位置に置くようにしましょう。

後悔しやすいポイントに事前に対策をたてよう

おままごとキッチンで育つ能力

後悔する不安がある反面、おままごとキッチンは子どもに大きなメリットもあります。

特に、おままごとでは相手とのやり取りが多く発生します。

親にご飯を作ったり、人形を相手に親の真似をすることはコミュニケーション能力の成長を助けます。

ご飯を作る親の真似をしたり、テレビで見たものを真似することで語彙もどんどんと増えていきます。

特に2~4歳頃の言葉がどんどんと増える時期は、積極的におままごとをしてあげるといいでしょう。

また、おままごとは相手の役割を想像する力も必要になります。

私の子どもはよく人形を赤ちゃんに見立てて、ご飯を用意してあげる設定で遊んでいます。

子ども自身が楽しみながら、想像力を鍛えるのにおままごとキッチンは大きな助けになるでしょう。

おままごとキッチンでコミュニケーション能力と想像力が育つ

素材は安全性を重視したプラスチック製がおすすめ

子どもが小さいときには、転んでぶつかったりするリスクも想定しましょう。

角が尖っていたり、固い素材だと走っていてぶつかった際に大けがにつなることもあります。

特に1歳、2歳頃は転びやすいのでプラスチック製のおままごとキッチンが安心です。

プラスチック製はとても軽い素材なので、使わないときにしまっておくことも簡単にできますし、処分も比較的楽です。

また、アルコールなどで簡単に掃除ができるので、衛生面でも安心です。

3歳以上であれば、木製のおままごとキッチンも手触りが良くおすすめです。

おままごとキッチンはプラスチック製が安全で衛生的

音・光などで子どもの興味を刺激しよう

おままごとキッチンを選ぶときに、子どもが遊ばなくて後悔をする確率を下げる方法があります。

それは、音や光といったギミックが多いものを選ぶことです。

子どもは操作をすることで音や光が出るといった仕掛けが大好きなことが多いです。

せっかくのおままごとキッチンなので、コンロが光ったり蛇口から音がするようなギミックは重視しましょう。

また、付属の食材や食器のおもちゃが多いと子どもが興味をもちやすいです。

もし付属品が少ない場合、食材などのおもちゃを追加で買うことも検討してみてもいいかもしれません。

音や光が出るキッチンを積極的に選ぼう

おままごとキッチンは2歳くらいから遊べる

おままごとキッチンはだいたい小学生3年生4年生くらいまでは遊べます。

今はゲームや動画など、楽しむツールが多いのでそれ以上の年齢だと卒業してしまうことが多いでしょう。

長く遊ぶことを考えると早めの購入をした方がいいかもしれません。

遊びはじめの時期としては、2歳頃が1番いいかと思います。

言葉も少しずつ増え、親の真似をしたい時期なのでそうした子どもの新しい挑戦を後押ししてくれます。

私の子どもも2歳になる前から自分で遊んでいたので、食材の名前やご飯に関わる言葉の覚えがとても早かったです。

おままごとキッチンは大人の真似をしたい2歳頃からおすすめ

私が買ったおままごとキッチン+おすすめ2選

ここから実際に私が購入したおままごとキッチンと、おすすめを紹介していきます。

子ども遊べるギミックが多いこと、安全性が高いことを重視して選んでいます。

これから子どもへプレゼントを考えている人はぜひ参考にしてみてください。

驚異の付属品65アイテム!音や光、水も使える

食材や食器、ティーセットなども付いた65アイテムは他商品と比べても圧倒的です。

唐辛子やレモンなど変わった食材おもちゃは子どものリアクションも面白いのでおススメ。

コンロをひねると音と光が出たり、水を用意するとコンロから水蒸気も出ます。

下がまるごと収納スペースなので、片付けを簡単で散らかりにくいのもありがたいです。

私が購入した商品になりますが、1年以上たっても子ども達は遊んでくれています。

おもちゃの時計がついているのも知育的に効果があって嬉しいポイントです。

お手頃で買えるのに付属品の多いコスパ最強

上記の商品より付属品の少ない43個ですが、十分に遊べるボリュームがあります。

コンロからは音と光が出る仕様で、水を用意することで水蒸気も出ます。

シンクで実際にお皿を洗ったり、リアリティな遊びは子どもの満足感を高めるでしょう。

時計がなかったり、収納スペースが減ったり全体的にボリュームダウンはしますが、その分価格は抑えめです。

おままごとにまだ興味がない子や、男の子におすすめです。

おままごとをもっと楽しみたいようなら、付属品を増やすことで対応をしていきましょう。

3歳以上ならリアリティを重視して子どもの満足度を上げよう

この商品は、ドイツの高級キッチンをモデルとしている商品で、スタイリッシュな格好良さがあります。

3歳以上になると大人の真似をよりリアルにやりたくなります。

そうしたときに、レンジやオーブンもついた本格仕様のキッチンがおすすめです。

付属のお鍋セットも金属製で本物のようなクオリティなので、本格的なおままごとを楽しめます。

もちろんコンロは音と光が出る仕様なので、料理のまねごともリアルにすることができます。

材質は木で触り心地がいいので、3歳頃で転ぶ心配がないのなら購入を検討してみてください。

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